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【初心者向け】プラモデルにかかる費用はいくら?目安と内訳を解説

【初心者向け】プラモデルにかかる費用はいくら?目安と内訳を解説 プラモデル初心者基礎知識
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プラモデルって、組み立てる過程が楽しいだけじゃなく、完成後に眺めてニヤニヤできるのも最高なんですよね。
だけど、初めて挑戦する人にとって、「結構お金かかるのかな?」って心配もありますよね…

今回は、初心者がプラモデルを始める時にどのくらい費用がかかるのか、その目安や内訳について、分かりやすく説明していきます。
さらに、お小遣いが限られているアラフィフ世代の方でも無理なく楽しめるコツもお伝えしますね!

初心者必見!プラモデルにかかる費用の目安

電卓と各硬貨、紙幣の画

プラモデルを始める時の費用って…正直、ピンキリです。

キットや使う道具次第なんですが、だいたいの目安を知っておけば安心なので解説しますね。

プラモデル本体の価格

プラモデルの値段は、種類やブランド、サイズによってかなり幅があります。

たとえば、ガンプラ(ガンダムのプラモデル)は初心者向けのキットが800円~5,000円くらいで買えます。特に、HG(ハイグレード)シリーズは安くて手軽に作れるので、初めての方にはピッタリです。ただし、スケールが大きくて細かいディテールにこだわったモデルだと、1万円を超えることも。

また、車や飛行機、戦車などのプラモデルもピンキリなのですが、1,500円くらいからとなっており、ガンプラと比べるとちょっと高めで制作レベルもちょっと高いです。
それでも最近では、ガンプラのように組みやすいカーモデルも販売されていますね。

初めは無理せず、手頃な価格で簡単なモデルから始めると、続けやすくなりますよ。

工具や塗料などの追加費用

本体だけでなく、作るためには基本的な工具や塗料も必要です。具体的な道具とその値段の目安はこんな感じです。

ニッパー   タミヤニッパー部品をゲートから切り取るための道具で、1,000円~2,500円くらい。
ヤスリ    タミヤサンドペーパーパーツをきれいに仕上げるためのもの。300円~1,000円くらい。
塗料・筆 塗料各種各種筆塗装する場合は、色ごとの塗料が300円~600円、筆が500円~1,500円ほど。

ただ、最初はニッパーとヤスリだけで十分楽しめます。

ニッパーは、高価なものの方が切れ味の良いことが多いですが、最初の1本と考えるなら、購入しやすい価格から始めるのもいいですね。

ヤスリは金属ヤスリもありますが、安価で使いやすい紙ヤスリがおすすめ。

塗装は必須じゃないので、ガンプラなどの塗らなくてもかっこよく仕上がるキットを選ぶと、塗料の分は節約になりますよ。

初心者向けセットでまとめてお得に

最近は、プラモデル制作に必要な工具がセットになった【スターターキット】も販売されています。
単品で買うよりお得で、これからプラモデルを始めるのにぴったりです。
値段は3,000円~5,000円くらいで、あれこれ考えながら、買い揃える必要がないので、手軽にスタートできますね。

プラモデルの費用内訳と節約のコツ

がま口から【節約】という文字と、各種硬貨が飛び出している

さて、予算を把握した上で、どうやって費用を抑えるかが次のポイント。

初めてのプラモデルのどこにお金をかけて、どこで節約するかで、スタートのハードルを下げることが可能です。

必要最低限の道具だけ揃える

初心者の場合、すべての道具を一気に揃える必要はありません。
最初はニッパーやヤスリなど、基本的な工具だけで十分です。

よし!やってやるぞ!と、いろいろ揃えるのも楽しいのですが、その分お金がかかります。
まずはキットを組む楽しさを味わうことが、楽しく続けるコツですしね。塗装が不要なキットもあるので、まずはそのまま組み立てられるものを選びましょう。

作り続けていれば、いろいろやりたくなり、おのずと道具も増えていきますので、ゆっくりで大丈夫。

安価なモデルを選ぶ

初心者向けの1,000円~2,000円くらいのプラモデルもたくさんあります。特にガンプラやミリタリーモデルの小型スケールは、手頃な価格でもしっかりした作りで楽しめますよ。

最近では、カーモデルやエアモデルの接着剤がいらないキットもあって、しかも思ったほど高価でないんです。
メーカーもプラモデルを気軽に初めてほしいと、いろいろ工夫していますね。

中古品を活用する

ネットオークションや中古ショップで未組み立てのプラモデルや工具を安く手に入れるのもありです。ただし、ガンプラに至っては、転売ヤーの問題で価格が高騰しており、必ずしもお安くと言い難い状態になっています。
工具類は掘り出し物が手に入る場合もありますが、キット購入時には状態に注意し、価格をよく調べてから買うのがベストですね。

お小遣いが少ないアラフィフでもプラモデルを楽しめる!

血の気が引いた豚さん貯金箱から硬貨が飛び出ている

お小遣いが限られているアラフィフ世代でも、プラモデルは工夫次第で十分楽しめます。

以下のポイントを押さえて、無理なく趣味を続けましょう。

月々の予算を決めてコツコツ楽しむ

限られた予算の中でも、月々のプラモデル購入を計画的に楽しむことが大切です。たとえば、毎月1,000円~2,000円でプラモデルを買い、じっくり組み立てるのもいいですね。

プラモデルって、ただ組むだけだと、あっという間にできちゃうんですが、細かなところをじっくり手を入れていくと、3か月とか平気でかかることもあるんですよ。
限られた予算で長く楽しむ
これもひとつの楽しみ方です。

道具や塗料も少しずつ揃えていくと、さらに長く楽しめます。

長期間楽しめるモデルを選ぶ

パーツ点数が少ないキットでも、工夫次第では長く楽しめるのですが、部品が多い複雑なキットや、大きなスケールのモデルを選べば、間違いなく1つのプラモデルで長く遊べます。
作るのに時間がかかるので、結果的にコスパも良くなり、趣味を長く続けられるでしょう。

ただし、最初からボリュームがあり過ぎるキットを選ぶと、なかなか完成せず、モチベーションが下がる方がいるのも事実。
完成させることで、最大の喜びを感じるのがプラモデルなので、ゴールをそこに据えてる方は、そこそこの作業量で仕上がるキットを選ぶ必要があります。

あなたはどのタイプですか?

仲間やSNSで情報交換をする

プラモデルを楽しんでいる人は意外と多く、今ではSNSやオンラインで情報交換できる場もたくさんあります。
同じアラフィフ世代のプラモデル仲間と交流すれば、節約のアイデアやお得な商品情報をゲットできるかもしれません。
また、X(旧Twitter)なんかでは、もっと幅広い年齢層での交流に発展することは珍しくありません。同じプラモデル好きなら年齢は関係ないんですね。

そんな仲間たちと話すことで、制作へのモチベーションも爆上がりですよ!

まとめ

まとめ

  • プラモデルを始めるための費用は、プラモデル本体で800円~5,000円、工具類で2,000円~3,000円くらいが目安
  • まずニッパーやヤスリを揃えて、無塗装でもかっこよく仕上がるキットを選ぶとコスパ良
  • 月々の予算を決めて、少しずつ楽しむのも良い方法

プラモデルは、自分のペースでじっくり楽しめる最高の趣味。
ぜひ、今回の情報を参考にして、あなたもプラモデルライフを楽しんでください!


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